Sony FE SELP1635G 16-35mm
353gの軽量ボディにパワーズームとXDリニアモーターを搭載し、ジンバル撮影でもバランスを崩さない機動力を実現しています。f/4通しの明るさとSuper ED、非球面レンズを含む光学設計により、ズーム全域で安定した高解像を維持します。動画と静止画をシームレスに行き来するハイブリッドクリエイターや、軽量な広角ズームを求める旅行・風景撮影者に最適です。
概要
30秒まとめ
353gの軽量ボディに、データベース最高クラスとなる98パーセンタイルのAF性能を詰め込んだ、動画向け広角ズームの決定版。光学性能も81パーセンタイルと優秀で、パワーズームはジンバルとの相性が抜群。ただし、f/4通しの暗さと16パーセンタイルのボケ味は、スチル撮影やポートレートでは明確な弱点となる。
メリットとデメリット
長所
- 353gの超軽量ボディで、旅行や長時間撮影に最適 98th
- 98パーセンタイルのAF性能は、動画・静止画問わず最高クラス 95th
- パワーズームと内部ズームで、ジンバルバランスが崩れない 88th
- 光学スコア81パーセンタイル、ED/非球面レンズで隅々までシャープ 82nd
- 防塵防滴設計とフッ素コーティングで、アウトドアでも安心
短所
- f/4通しは暗く、開放f値は24パーセンタイルと低評価
- 7枚羽根絞りによるボケ味は16パーセンタイルと、期待できない
- ポートレートスコア49.7/100と、人物撮影には明らかに不向き
- 価格帯が$1050~$1733と広く、最安値を見つける手間がある
- 最短撮影距離24cmは便利だが、本格的なマクロ撮影には非力
オーナーの声
ユーザーの声
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独自顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。
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実証データ
パフォーマンス
AF性能はまさに最高峰だ。98パーセンタイルという数字が示す通り、このレンズのXDリニアモーターは、動きの速い被写体でも一瞬で合焦する。瞳AFとの組み合わせは、動画撮影中でも被写体をロックし続け、ピントの迷いがほとんどない。光学性能も強力で、81パーセンタイルのスコアは、スーパーEDやEDガラスの効果を如実に表している。16mmの超広角端でも歪曲はうまく抑えられており、周辺光量落ちも許容範囲内だ。
手ブレ補正も81パーセンタイルと安定した効きを見せる。カタログスペック以上の安心感があり、特に動画の手持ち撮影では、パワーズームの滑らかさと相まって、ジンバルを使っているかのような安定した映像が得られる。最短撮影距離24cm、最大撮影倍率1:4.35倍というマクロ性能は77パーセンタイルと、寄って撮る楽しみもしっかり残している。
スペック
全スペック一覧
Optics
| Type | Zoom |
| Focal Length Min | 16 |
| Focal Length Max | 35 |
| Elements | 13 |
| Groups | 12 |
| Aspherical Elements | 2 |
| ED Elements | 2 |
| Coating | Fluorine Coating |
Aperture
| Max Aperture | f/22 |
| Min Aperture | f/4 |
| Constant | Yes |
| Diaphragm Blades | 7 |
Build
| Mount | Sony E |
| Format | full-frame |
| Weather Sealed | Yes |
| Weight | 0.4 kg / 0.8 lbs |
| Filter Thread | 72 |
AF & Stabilization
| AF Type | XD Linear Motors |
| Stabilization | Yes |
| Stabilization Stops | 4.5 |
Focus
| Min Focus Distance | 240 |
| Max Magnification | 0.19x |
競合製品との比較
競合と比べると、このSonyの強みと弱みがはっきりする。Tamron 18-300mm f/3.5-6.3やSigma 16-300mmのような高倍率ズームと比較すると、画質とAF速度ではSonyが圧倒的にリードしている。しかし、焦点距離の守備範囲では全く敵わない。Canon RF 28-70mm f/2.8 IS STMと比べると、Sonyは広角側で勝り、重量もはるかに軽いが、f/2.8の明るさとボケ味ではCanonに軍配が上がる。動画と広角を重視するならSony、スチルと表現力を重視するならCanonという、明確なトレードオフの関係だ。
| Spec | Sony FE SELP1635G 16-35mm | Canon RF RF16-28mm F2.8 IS STM | Laowa 58mm f/2.8 2X Ultra-Macro APO | 7Artisans AF135mm F1.8 | Nikon NIKKOR AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED | Sigma Contemporary 45mm f/2.8 DG |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Focal Length | 16-35mm | 16-28mm | 58mm | 135mm | 28mm | 45mm |
| Max Aperture | f/22 | f/22 | f/2.8 | f/16 | f/16 | f/2.8 |
| Mount | Sony E | Canon RF | Sony E | Nikon Z | Nikon F | Sony E |
| Stabilization | true | true | false | true | false | false |
| Weather Sealed | true | true | false | true | true | false |
| Weight (g) | 353 | 454 | 590 | - | 645 | 230 |
| AF Type | XD Linear Motors | STM | - | STM | Silent Wave Motor | Autofocus |
| Lens Type | zoom | zoom | - | telephoto | prime | - |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | AF | Bokeh | Build | Macro | Optical | Aperture | Versatility | ユーザー評価 | Stabilization |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Sony FE SELP1635G 16-35mm | 98 | 14.5 | 80.4 | 40.3 | 81.6 | 22.6 | 75 | 87.9 | 94.9 |
| Canon RF RF16-28mm F2.8 IS STM Compare | 87 | 25.9 | 73.2 | 78.1 | 93.1 | 22.6 | 68.7 | 58.9 | 98.5 |
| Laowa 58mm f/2.8 2X Ultra-Macro APO Compare | 54.6 | 93.7 | 44.7 | 94.5 | 58.2 | 85.8 | 33.6 | 39.3 | 38 |
| 7Artisans AF135mm F1.8 Compare | 87 | 51.8 | 58.9 | 50.2 | 91.3 | 45.8 | 33.6 | 31.9 | 83.2 |
| Nikon NIKKOR AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED Compare | 54.6 | 41.2 | 58.6 | 74.5 | 86 | 45.8 | 33.6 | 61 | 38 |
| Sigma Contemporary 45mm f/2.8 DG Compare | 54.6 | 83.5 | 81.3 | 11.8 | 18.4 | 85.8 | 33.6 | 0 | 38 |
価格
コストパフォーマンス
このレンズの価格は、購入場所によって$1050から$1733と、実に$683もの開きがある。Best BuyやNeweggなど、各ストアの価格を徹底的に比較する価値は大いにある。性能面で見れば、AFと光学性能の高さ、そして353gという携帯性を考えれば、$1050付近で手に入れられればコストパフォーマンスは非常に高い。しかし、$1700を超える価格帯では、明るい単焦点レンズやf/2.8ズームという選択肢も視野に入ってくるため、価格に見合うかはあなたの使い方次第だ。
Amazon.co.jp 1件の価格 最安 ¥219,605
2026年6月7日からこの製品の価格を追跡しています。データが増えるとチャートが表示されます。
詳細情報
概要
Sony FE PZ 16-35mm f/4 Gは、353gという驚異的な軽さと、データベース内で98パーセンタイルに位置するオートフォーカス性能で、我々の度肝を抜いたレンズだ。風景撮影スコアは88.9/100と、このクラスではトップクラス。XDリニアモーターによるAFは、写真でも動画でも、被写体に吸い付くように静かで正確だ。f/4通しの明るさは、日中や三脚使用時には十分だが、開放f値のランキングは24パーセンタイルと、ボケや暗所性能を重視するなら正直物足りない。
とはいえ、このレンズの真価は携帯性と光学性能のバランスにある。EDレンズや非球面レンズを含む13枚12群の光学系は、ズーム全域で隅々までシャープな描写を見せる。光学スコアは81パーセンタイルと優秀で、パワーズームと内部ズーム機構はジンバル運用との相性が抜群だ。ポートレートスコアが49.7/100と振るわないのは、f/4という暗めの開放値と7枚羽根の絞りによる、やや平凡なボケ味が原因だろう。
よくある質問
Q: このレンズは動画撮影に本当に向いていますか?
はい、間違いなく向いています。AF性能は98パーセンタイルと最高クラスで、XDリニアモーターは静かで滑らかです。パワーズームと内部ズーム機構により、ズーミング中も全長が変わらず、ジンバルのバランスを崩しません。353gという軽さも、長時間の手持ち撮影や小型ジンバルでの運用を快適にします。
Q: f/4の明るさは、暗い場所で使うには不十分ですか?
状況によります。開放f値のランキングは24パーセンタイルと、このレンズの明確な弱点です。夜景や暗い室内での手持ち撮影では、ISO感度を上げるか、三脚の使用が必須になるでしょう。動画では、フレームレートとシャッタースピードの関係でf/4は実用的な明るさですが、背景を大きくぼかしたいスチル撮影には不向きです。
Q: Sonyの他の16-35mmレンズと何が違うのですか?
最大の違いはパワーズームと重量です。従来のSony Vario-Tessar T* FE 16-35mm f/4 ZA OSSと比較すると、このPZ 16-35mm f/4 Gは約353gと大幅に軽量化され、動画向けのパワーズームを搭載しています。光学性能も最新設計で向上しています。一方、f/2.8 GMモデルと比べると、1段分明るさで劣りますが、価格と重量は大幅に抑えられています。
おすすめできない人
ポートレートや、背景ボケを重視するスチル撮影がメインの人は、このレンズを選ぶべきではない。ボケ味の評価は16パーセンタイルと、我々のデータベースでも最低クラスだ。f/4の開放値と7枚羽根の絞りでは、主題を背景から浮かび上がらせる表現は難しい。また、f/2.8の明るさが必要なイベント撮影や天体撮影にも不向きだ。同じ予算で、明るい単焦点レンズやf/2.8ズームを検討したほうが、満足度は高いだろう。
総評
Sony FE PZ 16-35mm f/4 Gは、データが雄弁に語る、動画クリエイターと旅行フォトグラファーのためのレンズだ。98パーセンタイルのAFと353gの軽さは、このレンズを手放せなくする決定的な魅力である。f/4の暗さと平凡なボケ味を受け入れられるなら、これほど多才で機動力のある広角ズームは他にない。特に、パワーズームと内部ズームの恩恵を受けるジンバルユーザーにとっては、ほぼ唯一無二の選択肢と言っていい。