Zeiss Batis 135mm f/2.8 135mm

★★★★★ 4.6 (804)

Apo Sonnar設計とT*コーティングにより、色収差を抑えた高解像度と豊かな色彩を実現し、614gの軽量ボディに光学式手ブレ補正を内蔵している点が際立つ。防塵防滴の金属製筐体と、被写界深度まで直感的に確認できるOLEDディスプレイが、厳しい撮影環境での信頼性と操作性を高める。f/2.8の浅い被写界深度を活かしたポートレート撮影において、主役を際立たせたいフォトグラファーに最適な一本。

Focal length 135mm
Aperture f/2.8
Mount Sony E
stabilization はい
Weather Sealed はい
Weight 614 g
af type Autofocus
lens type telephoto
Zeiss Batis 135mm f/2.8 135mm lens
68 総合スコア
他の国でも利用可能:

概要

30秒まとめ

Zeiss Batis 135mm f/2.8は、ポートレート撮影のために生まれたようなレンズだ。開放から驚異的なシャープネスと美しいボケ味を両立し、614gの軽量ボディに防塵防滴と手ブレ補正まで詰め込んでいる。価格は1000ドル前後と安くはないが、ソニーGMレンズの半額でこの画質は大きな魅力。マクロや動体撮影には不向きだが、最高のポートレートを撮りたいなら、これ以上ない相棒になる。

メリットとデメリット

長所

  • 開放f/2.8から驚異的なシャープネス、隅々まで高解像 84th
  • クリーミーで美しいボケ味、ポートレートに最適 83rd
  • 防塵防滴の堅牢な金属ボディ、屋外でも安心 81st
  • OLEDディスプレイでフォーカス距離と被写界深度が一目でわかる 81st
  • 614gと軽量で、135mm単焦点としては持ち運びやすい

短所

  • マクロ性能はほぼ皆無、寄って撮りたい人には不向き
  • 価格が高く、コスパ重視のユーザーには厳しい
  • 135mmはポートレートで被写体との距離が必要になる
  • AF速度は平均的、動体撮影ではやや物足りない
  • 梱包不良の報告が一部あり、初期不良のリスクも

オーナーの声

ユーザーの声

4.6/5 (804 reviews)
👍 画像のシャープネスと色再現性に対する評価は圧倒的で、多くのユーザーが「これまで使ったレンズで最高の画質」と絶賛している。特にポートレートでの肌の描写や、逆光での抜けの良さが高く評価されている。
👍 ボケ味の美しさは購入者の大きな満足ポイントで、f/2.8でも背景がクリーミーに溶けて被写体が際立つ。防塵防滴の金属ボディも、屋外での使用に安心感を与えている。
🤔 価格については意見が分かれる。画質に見合った投資と考えるユーザーが多い一方で、単焦点レンズにこの金額は高すぎるという声も一定数ある。
👎 重量とサイズに関する不満がいくつか見られる。614gはこのクラスでは軽量だが、長時間の撮影ではやはり重く感じるという意見がある。また、梱包不良で初期不良に遭遇したという報告も少数ながら存在する。

購入者の評価が時間とともにどう変化したか

独自

顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。

購入者の評価は一定を保っています
1★2★3★4★5★Q4 '17: 4.8★ · 5 レビューQ1 '18: 5.0★ · 5 レビューQ2 '18: 4.9★ · 15 レビューQ3 '18: 5.0★ · 3 レビューQ4 '18: 4.9★ · 7 レビューQ1 '19: 4.7★ · 13 レビューQ2 '19: 5.0★ · 8 レビューQ3 '19: 5.0★ · 6 レビューQ4 '19: 5.0★ · 9 レビューQ1 '20: 4.9★ · 11 レビューQ3 '20: 5.0★ · 1 レビューQ4 '20: 5.0★ · 3 レビューQ1 '21: 5.0★ · 5 レビューQ2 '21: 5.0★ · 1 レビューQ3 '21: 5.0★ · 2 レビューQ4 '21: 5.0★ · 3 レビューQ1 '24: 5.0★ · 2 レビュー551537138691113512321Q4 '17Q2 '18Q4 '18Q2 '19Q4 '19Q3 '20Q1 '21Q3 '21Q1 '24Q2 '26
平均評価満足(4〜5★)不満(1〜2★)バーの高さ = レビュー件数推定日

日付のある顧客レビュー 100 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。

実証データ

パフォーマンス

解像力は文句なしで、絞り開放から画面の隅々まで驚くほどシャープだ。ユーザーからも「卓越した画像のシャープネス」という声が多く、私たちのデータベースでも光学性能は上位63パーセンタイルとまずまずの位置。ただ、このスコアはマクロ性能の低さに引っ張られている部分がある。純粋な解像感やコントラストだけで見れば、もっと上のランクに位置する実力だ。色再現性もZeissらしくリッチで、T*コーティングのおかげで逆光でもフレアやゴーストに強い。

ボケ味はこのレンズのハイライトで、81パーセンタイルと上位に食い込む。f/2.8の開放で撮ると、背景がクリーミーに溶けて被写体が浮き立つ。AFは高速かつ静かで、ポートレート撮影中のピント合わせもストレスがない。ただし、AF性能自体は55パーセンタイルと平均的で、動きの速い被写体を追いかけるような用途では、ソニー純正のリニアモーター搭載レンズに分がある。

パフォーマンス偏差値

AF 54.8
Bokeh 81.4
Build 58
Macro 7.9
Optical 63.1
Aperture 83.8
Versatility 34
ユーザー評価 82.9
Stabilization 80.5

スペック

全スペック一覧

Optics

Type Telephoto
Focal Length Min 135
Focal Length Max 135
Elements 14
Groups 11
Coating ZEISS T* coating

Aperture

Max Aperture f/2.8
Min Aperture f/2.8
Constant Yes

Build

Mount Sony E
Format full-frame
Weather Sealed Yes
Weight 0.6 kg / 1.4 lbs
Filter Thread 67

AF & Stabilization

AF Type Autofocus
Stabilization Yes

競合製品との比較

ソニー純正のFE 135mm f/1.8 GMと比べると、Batisは1段分明るさで劣る。f/1.8のGMはボケ量と低照度性能で圧倒的に有利で、AF速度もリニアモーターで上回る。ただ、GMは約950gと重く、価格も2倍近い。Batisは614gと軽量で、長時間の手持ち撮影でも疲れにくい。画質の差は思ったほど大きくなく、f/2.8でも十分なボケと解像感が得られるから、軽さと価格を優先するならBatisが賢い選択だ。

Tamron 70-180mm f/2.8のようなズームレンズと比較すると、汎用性では完全に負ける。Tamronは810gと少し重いが、70mmから180mmまでカバーできて価格も同程度。ただ、単焦点ならではの描写力とボケの質ではBatisに軍配が上がる。Sigmaの135mm f/1.8 DG HSM Artも強力なライバルで、f/1.8の明るさとArtシリーズの解像力は魅力的だが、アダプターが必要で重量も1130gと重い。

Spec Zeiss Batis 135mm f/2.8 135mm Sigma Contemporary 16-300mm f/3.5-6.7 DC OS Panasonic LUMIX S S-R28200 Tamron Di III-A 17-70mm f/2.8 VC RXD Fujifilm XF 50-140mm f/2.8 R LM OIS WR Canon EF-S 18-135mm f/3.5-5.6 IS USM
Focal Length 135mm 16-300mm 28-200mm 17-70mm 50-140mm 18-135mm
Max Aperture f/2.8 f/3.5 f/4 f/2.8 f/2.8 f/3.5
Mount Sony E Sony E L-Mount Fujifilm X Fujifilm X Canon EF-S
Stabilization true true true true true true
Weather Sealed true true true true true false
Weight (g) 614 615 413 544 995 515
AF Type Autofocus HLA Autofocus RXD Triple Linear Motor STM
Lens Type telephoto zoom macro zoom zoom zoom
Compare Compare Compare Compare Compare
製品 AFBokehBuildMacroOpticalApertureVersatilityユーザー評価Stabilization
Zeiss Batis 135mm f/2.8 135mm 54.881.4587.963.183.83482.980.5
Sigma Contemporary 16-300mm f/3.5-6.7 DC OS Compare 54.884.357.886.598.87799.682.999.1
Panasonic LUMIX S S-R28200 Compare 54.877.973.889.590.971.595.775.399.4
Tamron Di III-A 17-70mm f/2.8 VC RXD Compare 54.886.26484.389.983.889.882.980.5
Fujifilm XF 50-140mm f/2.8 R LM OIS WR Compare 98.181.435.116.998.383.878.787.996.3
Canon EF-S 18-135mm f/3.5-5.6 IS USM Compare 85.575.145.832.7797796.177.892.2

価格

コストパフォーマンス

このレンズの価格は、販売店によって969ドルから250418ドルと、とんでもない開きがある。もちろん後者は明らかな異常値で、実際の相場は1000ドル前後だ。この価格帯は、ソニー純正のFE 135mm f/1.8 GMと比べるとかなり手頃で、GMレンズの約半分で手に入る。Zeissブランドのプレミアム感を考えれば、この価格はむしろバーゲンに感じるかもしれない。

とはいえ、TamronやSigmaの高倍率ズームと比べると、単焦点レンズに1000ドルはやはり高い買い物だ。汎用性を求めるなら、同じ予算で広角から望遠までカバーできるズームレンズを買った方が賢い。でも、画質とボケ味に妥協したくないなら、このレンズの価値は十分にある。

最安 ¥250,418 1店舗で1件の価格
Amazon.co.jp 1件の価格 最安 ¥250,418

2026年5月29日からこの製品の価格を追跡しています。データが増えるとチャートが表示されます。

詳細情報

概要

Zeiss Batis 135mm f/2.8は、ソニーのフルサイズミラーレス用に設計された中望遠単焦点レンズだ。ポートレートやスタジオワークで本気の画を求める人にとって、このレンズは特別な存在になる。f/2.8の開放から驚くほどシャープで、Apo Sonnar設計による色収差の補正も徹底している。614gとこのクラスでは比較的軽量にまとまっていて、防塵防滴の金属ボディも頼もしい。

このレンズの面白いところは、最新のミラーレス技術とZeissの伝統的な光学設計が融合している点だ。OLEDディスプレイで被写界深度やフォーカス距離が確認できるのは地味に便利で、暗い場所でも視認性が高い。手ブレ補正も内蔵しているから、135mmという焦点距離でも手持ち撮影のハードルが下がる。

ただ、このレンズは誰にでも向いているわけではない。マクロ撮影はほぼ期待できず、汎用性ではズームレンズに大きく劣る。でも、ボケ味と解像感を両立させた写りは、このレンズにしか出せない魅力だ。ポートレート撮影で背景を溶かしながら、被写体のディテールを完璧に描写したい人には、これ以上ない選択肢になる。

よくある質問

Q: このレンズはポートレート以外にどんな撮影に向いていますか?

ポートレートが最も得意ですが、ファッション撮影やウェディング、屋外でのイベント撮影にも適しています。f/2.8の明るさと手ブレ補正のおかげで、夕方や室内の自然光でも手持ちで十分なシャッタースピードを稼げます。ただ、最短撮影距離が長いため、テーブルフォトや小物撮影には向きません。

Q: ソニー純正の135mm f/1.8 GMとどちらを買うべきですか?

最優先がボケ量と低照度性能ならGM一択です。f/1.8の明るさはf/2.8より1段分明るく、背景の溶け方もより大胆になります。ただ、GMは約950gと重く、価格も2倍近い。軽さとコスパを重視するならBatisで十分満足できる画質が得られます。実際の描写力の差は、多くのシーンでは気にならないレベルです。

Q: 手ブレ補正の効きはどの程度ですか?

内蔵の光学式手ブレ補正は、135mmの焦点距離でも3段分程度の補正効果を実感できます。静止した被写体なら、1/30秒程度の低速シャッターでもブレを抑えられる場面が多いです。ただし、動く被写体を撮る場合は被写体ブレを防ぐためにシャッタースピードを上げる必要があり、手ブレ補正だけではカバーしきれません。

Q: マクロ撮影はできますか?

正直なところ、マクロ撮影にはまったく向いていません。最短撮影距離が長く、最大撮影倍率も低いため、花や昆虫にぐっと寄って撮ることはできません。マクロ性能は全体の下位8パーセンタイルと、このレンズの明確な弱点です。クローズアップ撮影をしたいなら、専用のマクロレンズを検討してください。

おすすめできない人

マクロ撮影やテーブルフォトをよく撮る人は、このレンズを選ぶべきではない。最短撮影距離が長く、寄って撮れないストレスは大きい。代わりにSony FE 90mm f/2.8 Macro G OSSのようなマクロレンズを検討した方が幸せになれる。また、旅行や日常スナップで1本ですべてを済ませたい人にも不向きだ。135mmの単焦点は画角が固定されていて、汎用性ではTamron 28-200mmのような高倍率ズームにまったく敵わない。動きの速い子供やスポーツを撮るなら、AF速度で勝るSony FE 70-200mm f/2.8 GM IIのようなズームレンズの方が実用的だ。

総評

ポートレート専門で撮る人には、このレンズはほぼ完璧な選択だ。f/2.8の開放から得られるシャープネスとボケ味は、クライアントワークでも自信を持って使えるレベル。軽量だからロケーションポートレートでも機動力が落ちないし、防塵防滴だから天候の急変にも対応できる。Zeissの色再現は独特の空気感があって、RAW現像の手間を減らしてくれるのも地味に嬉しい。

ただ、オールラウンダーを求める人や、マクロ撮影も楽しみたい人には向かない。135mmという画角はスタジオや屋外では最高だが、室内ポートレートでは被写体との距離が取りづらくて窮屈に感じる場面もある。動き回る子供やペットを撮るなら、ズームレンズかAFがもっと速いレンズを選んだ方がストレスが少ない。

用途別スコア

Macro (43.6)総合 (67.7)Budget (67)Street (63.7)Travel (52)Portrait (76.5)Landscape (57.2)Professional (71.4)Video Cinema (71.1)Wildlife Sports (66)

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