LG UT75 Series 50UT7570PUB 50"
α5 AI Processor 4K Gen7を搭載し、非4Kコンテンツも精細にアップスケーリングする50インチのDirect LEDパネルが特徴です。webOS 24による豊富なストリーミングサービスとLG ThinQ、Apple AirPlay 2対応が、手頃な価格帯でのスマート機能の充実度を際立たせています。低遅延のALLMとゲームモードを備え、60HzのHDMI 2.0入力でカジュアルなゲームや高画質な動画配信を楽しむユーザーに最適です。
概要
30秒まとめ
スマート機能は99パーセンタイルと、この価格帯では最高クラスの操作性を誇る。4K画質は36パーセンタイルと平均以下だが、ユーザー評価は4.5/5と高く、コストパフォーマンスで選ぶなら強くおすすめできる一台だ。ただし、ゲームや映画鑑賞がメインなら、リフレッシュレートとHDR性能に優れたTCLやHisenseを検討した方がいい。
メリットとデメリット
長所
- スマート機能は99パーセンタイルで、webOS 24の動作は非常に快適 99th
- ユーザー評価4.5/5が示す通り、コストパフォーマンスの高さは折り紙付き 82nd
- 軽量で薄いデザインは、壁掛け設置のハードルが低い 65th
- ALLM対応で、カジュアルゲーマーならストレスなく遊べる 65th
- eARC対応なので、サウンドバーを追加すればオーディオ面を大幅強化できる
短所
- ピクチャークオリティは36パーセンタイルと、画質重視派には物足りない
- ゲーミング性能が38パーセンタイルで、60Hz/HDMI 2.0がボトルネック
- 一部のユニットで間違ったリモコンが同梱されるという報告がある
- アウトドアでの視聴適性は41.7/100と、明るい部屋では厳しい
- 内蔵スピーカーは20Wと非力で、音質は平均的
オーナーの声
ユーザーの声
購入者の評価が時間とともにどう変化したか
独自顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。
日付のある顧客レビュー 218 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。
実証データ
パフォーマンス
このテレビの心臓部はα5 AI Processor 4K Gen7だ。低解像度のソースを4Kにアップスケーリングする処理は、このクラスとしては悪くない。ただ、60HzのパネルとHDMI 2.0ポートしかないため、ゲーミング性能は38パーセンタイルとかなり控えめ。ALLM(自動低遅延モード)には対応しているので、カジュアルなゲームで致命的な遅延に悩まされることはないが、120HzやVRRを求めるなら素直に他のモデルを探した方がいい。
オーディオは2.0chの20W出力で、46パーセンタイルとこれまた平均以下。内蔵スピーカーはニュースやバラエティ番組を見る分には問題ない、というのがユーザーの共通認識だ。しかし、映画やゲームに没入したいなら、eARC対応のHDMIポートを活かしてサウンドバーを追加するのが賢い選択だろう。接続性は65パーセンタイルとまずまずで、HDMIポートが3つ、USBが2つと、一般的な周辺機器を繋ぐには十分な数が揃っている。
スペック
全スペック一覧
Display
| Size | 50" |
| Resolution | 4K |
| Panel Type | LED |
| Backlight | Direct LED |
| Aspect Ratio | 16:9 |
| Curved | No |
Picture Quality
| Processor | α5 AI Processor 4K Gen7 |
HDR
| HDR Formats | HDR10, HLG |
| Dolby Vision | No |
| HDR10+ | No |
| HLG | Yes |
Gaming
| Refresh Rate | 60 Hz |
| ALLM | Yes |
| Game Mode | Yes |
Smart TV
| Platform | webOS |
| Voice Assistant | Apple AirPlay, Works with Alexa, Works with Google Assistant, LG ThinQ |
| Screen Mirroring | Chromecast, Apple AirPlay 2 |
| Works With | Amazon Alexa, Google Home, Apple Home |
Audio
| Speaker Config | 2 |
| Wattage | 20 |
| Dolby Atmos | No |
| eARC | Yes |
Connectivity
| HDMI Ports | 3 |
| HDMI Version | 2 |
| USB Ports | 2 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 5 |
| Bluetooth | 5.1 |
| Ethernet | Yes |
| Optical Audio | Yes |
| VESA Mount | 200x300 |
Power & Size
| Power | 117 |
| Energy Star | No |
| Annual Energy | 216 |
| Weight | 8.7 kg / 19.2 lbs |
競合製品との比較
ライバルと比べると、このLGの立ち位置は明確だ。例えば、Sony BRAVIA 5 K55XR50はプロセッサ性能と画質で大きく上回るが、価格も跳ね上がる。TCL QM7K Series 55QM7KやHisense U7 Series 75U75QGは、ミニLEDや量子ドット技術でHDR性能と輝度が段違いで、ゲーミング性能も120Hzパネルで上だ。つまり、画質やゲーム性能を少しでも重視するなら、TCLやHisenseに軍配が上がる。このLGは、純粋に「使いやすいスマートテレビが一番安く欲しい」というニーズにピンポイントで応えるモデルで、Samsungの同価格帯モデルと比較したユーザーが、LGのインターフェースの分かりやすさを評価して乗り換えるケースも多い。
| Spec | LG UT75 Series 50UT7570PUB 50" | Sony BRAVIA 9 K85XR90 | Samsung Neo QLED QN75QN990FFXZA | Hisense U8 Series 100U8QG | TCL QM6K Series 55QM6K | Roku Plus Series 65R6C7 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Screen Size | 50 | 85 | 75 | 99.5 | 55 | 65 |
| Resolution | 3840x2160 | 3840x2160 | 7680x4320 | 3840x2160 | 3840x2160 | 3840x2160 |
| Panel Type | LED | Mini-LED | QD-Mini-LED | Mini-LED | QLED | Mini-LED |
| Refresh Rate | 60 | 120 | 120 | 165 | 144 | 60 |
| Hdr | HDR10, HLG | HDR 10, Hybrid Log-Gamma (HLG), Dolby Vision | HDR10, HDR10+, HLG | Dolby Vision, HDR 10+, HDR 10, Hybrid Log-Gamma (HLG) | Dolby Vision, HDR10+, HDR10, HLG | Dolby Vision, HDR 10+, Hybrid Log-Gamma (HLG) |
| Smart Platform | webOS | Google TV | Tizen | Google TV | Google TV | Roku TV |
| Dolby Vision | false | true | false | true | true | true |
| Dolby Atmos | false | true | true | true | true | true |
| Hdmi Version | 2.0 | 2.1 | 2.1 | 2.1 | 2.1 | 2.1 |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | HDR | Audio | Smart | ゲーム | Display | User Sentiment | Connectivity | ユーザー評価 | Picture Quality |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LG UT75 Series 50UT7570PUB 50" | 64 | 48.7 | 99 | 40.3 | 65.3 | 44.5 | 65.3 | 81.9 | 36.7 |
| Sony BRAVIA 9 K85XR90 Compare | 76.8 | 96.9 | 91.6 | 79.3 | 94.5 | 65.3 | 92.7 | 88 | 79.7 |
| Samsung Neo QLED QN75QN990FFXZA Compare | 85.1 | 99.5 | 84.7 | 88.3 | 99.6 | 65.3 | 99.9 | 99.9 | 85.2 |
| Hisense U8 Series 100U8QG Compare | 91.5 | 98.2 | 95.7 | 95.1 | 94.5 | 97.9 | 86 | 77 | 98.8 |
| TCL QM6K Series 55QM6K Compare | 98.7 | 88.1 | 97.5 | 93.4 | 77.8 | 79 | 88.9 | 88 | 98.7 |
| Roku Plus Series 65R6C7 Compare | 76.8 | 82.3 | 99.8 | 58.9 | 85 | 79 | 88.9 | 94.6 | 36.7 |
価格
コストパフォーマンス
この50UT7570PUBの価格は、販売店によって$240から$13,190と、驚くほど大きな開きがある。もちろん、$13,190というのは明らかに異常値で、何らかのミスか抱き合わせ販売だろう。現実的な価格帯は$240台からのエントリーレベルで、この価格で99パーセンタイルのスマートTV体験が手に入るのはかなりお得だ。ベストバイやアマゾンでの価格をチェックして、$300以下で見つけられたら、ストリーミング専用機としては十分に「買い」と言える。
詳細情報
概要
LG UT75シリーズの50インチモデルは、我々のデータベースでスマート機能が99パーセンタイルという、ほぼ最高の評価を得ているのが最大のセールスポイントだ。webOS 24のインターフェースは非常に洗練されていて、LG Channelsを含むストリーミングアプリへのアクセスもワンタッチで快適。セットアップも基本的には簡単で、多くのユーザーが箱から出してすぐに使い始められる点を気に入っている。ただ、付属リモコンに問題があるケースが報告されていて、間違ったモデルが同梱されていると初期設定が一気に面倒なことになる。
画質に関しては、4Kパネルとα5 AI Processor 4K Gen7の組み合わせで、ストリーミングコンテンツを中心にまずまずの見栄えだ。ただし、我々のデータベースでのピクチャークオリティは36パーセンタイルと平均を下回る。HDR性能も63パーセンタイルとミドルレンジで、HDR10とHLGには対応しているものの、輝度やコントラストで目を見張るような体験は期待しない方がいい。この価格帯では、画質よりもスマート機能の快適さにコストが振られている印象だ。
よくある質問
Q: このテレビはゲームに適していますか?
カジュアルなゲームには十分ですが、本格的なゲーマーにはおすすめできません。ゲーミング性能はデータベース内で38パーセンタイルと低めで、パネルは60Hz、ポートもHDMI 2.0までです。ALLMには対応しているので遅延は少ないですが、120HzやVRRが必要なPS5やXbox Series Xの性能をフルに引き出したいなら、TCL QM7Kシリーズのようなモデルを検討してください。
Q: HDRの性能はどうですか?
HDR10とHLGフォーマットには対応していますが、性能は63パーセンタイルと平均的です。Direct LEDバックライトでローカルディミング機能もないため、映画館のようなHDR体験は期待できません。明るい部屋での視聴適性も低いので、HDRコンテンツを重視するなら、より高輝度なミニLEDモデルを選ぶ方が満足度は高いでしょう。
Q: サウンドバーは必要ですか?
できれば追加した方がいいです。内蔵スピーカーは2.0ch 20W出力で、オーディオスコアは46パーセンタイルと平均以下です。ニュースやリアリティ番組を見る分には問題ないという声が多いですが、映画やゲームの迫力を楽しみたいなら、eARC対応のHDMIポートがあるので、サウンドバーを接続するのが簡単で効果的なアップグレードです。
おすすめできない人
画質やゲーミング性能を最優先する人は、このテレビを選んではいけない。ピクチャークオリティは36パーセンタイル、ゲーミングは38パーセンタイルと、どちらもデータが明確な弱さを示している。特に、明るいリビングで日中に映画を見たり、最新のゲーム機で120fpsのヌルヌルした動きを楽しみたいなら、予算を少し上げてHisense U7シリーズやTCL QM7KシリーズのようなミニLED搭載の高リフレッシュレートモデルを選ぶべきだ。このLGは、あくまで暗い部屋でのストリーミング専用機と割り切れる人向けの製品だ。
総評
データが示す通り、このテレビはスマート機能に全振りしたモデルだ。4.5という高いユーザー評価と99パーセンタイルのスマートスコアが、その満足度の高さを裏付けている。画質やゲーミング性能でトップを狙うモデルではないが、その割り切りが価格に見事に反映されている。間違ったリモコンが届くという報告は気になるものの、それがなければセットアップは極めて簡単だ。寝室や子供部屋用のストリーミング端末として、これ以上ない合理的な選択と言える。