Fujifilm XF 33mm f/1.4 R LM WR 33mm

★★★★★ 4.6 (1,973)

リニアモーター駆動のAFと防塵防滴構造により、f/1.4の開放絞りでも正確かつ静粛なピント合わせを実現します。非球面レンズ2枚とEDレンズ3枚を含む15群10枚の光学設計が、画面周辺まで高い解像力と色収差の抑制を両立。最短撮影距離30cm、35mm換算50mmのこのレンズは、ポートレートやストリートスナップで高い描写力を求めるプロフェッショナルに最適です。

Focal length 33mm
Aperture f/16
Mount Fujifilm X
Weather Sealed はい
Weight 360 g
af type Linear motor
lens type prime
Fujifilm XF 33mm f/1.4 R LM WR 33mm lens
76 総合スコア
他の国でも利用可能:

概要

30秒まとめ

フジXマウント用の50mm相当単焦点レンズとして、ほぼ文句のつけようがない一本。f/1.4開放からのシャープネスと、98パーセンタイルの爆速AFが最大の魅力だ。価格は約$949からと安くはないが、その光学性能は投資に見合う。動画や軽量システムを重視する人以外には、心からおすすめできる。

メリットとデメリット

長所

  • 絞り開放から驚異的なシャープネス 98th
  • 高速かつ静粛なリニアモーターAF 86th
  • 防塵防滴・耐低温構造で信頼性が高い 83rd
  • f/1.4の明るさが生む美しいボケと低照度性能 80th
  • フードを付けたままフィルター操作が可能

短所

  • 360gと、小型ボディにはやや重く感じる
  • 手ブレ補正非搭載で、動画には不向き
  • 最短撮影距離30cmと、寄り切れない
  • 価格が10万円前後と、標準レンズとしては高価
  • 動画撮影時のフォーカスブリージングが目立つ

オーナーの声

ユーザーの声

4.6/5 (1973 reviews)
👍 多くのユーザーが、絞り開放から得られる驚異的なシャープネスと美しいボケ味に魅了されている。特にポートレートやストリートスナップでの描写力は、購入者の期待を大きく上回っているようだ。
👍 AFの速さと静かさに対する満足度は非常に高い。旧型の35mm f/1.4からの乗り換え組からは、別次元の快適さだという声が多数上がっている。
👎 一部のユーザーからは、動画撮影時のフォーカスノイズやブリージングを指摘する声がある。また、防塵防滴を期待していたのに、実際には完全ではないと感じている人もいる。
🤔 360gという重さについては意見が分かれる。小型のX-Eシリーズなどに付けるとバランスが悪いと感じる人もいれば、この画質のためなら許容できるという人もいる。

購入者の評価が時間とともにどう変化したか

独自

顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。

購入者の評価は一定を保っています
88/100当社のAIによる感情分析信頼度: 高 · 32 件のソース · 2026年5月
1★2★3★4★5★Q4 '21: 5.0★ · 6 レビューQ1 '22: 4.7★ · 7 レビューQ2 '22: 5.0★ · 3 レビューQ3 '22: 5.0★ · 2 レビューQ4 '22: 5.0★ · 2 レビューQ2 '23: 5.0★ · 2 レビューQ3 '23: 5.0★ · 1 レビューQ4 '23: 5.0★ · 1 レビューQ1 '24: 5.0★ · 2 レビューQ2 '24: 5.0★ · 3 レビューQ3 '24: 5.0★ · 1 レビューQ4 '24: 5.0★ · 1 レビューQ2 '25: 5.0★ · 2 レビューQ4 '25: 5.0★ · 3 レビューQ2 '26: 5.0★ · 6 レビュー67322211231124326Q4 '21Q2 '22Q4 '22Q3 '23Q1 '24Q3 '24Q2 '25Q4 '25Q2 '26
平均評価満足(4〜5★)不満(1〜2★)バーの高さ = レビュー件数
  1. Q2 202683/1005.0★6 レビュー

    Buyers praised the lens for sharpness, fast autofocus, and great colors, noting it as a versatile favorite. One reviewer mentioned prior noise issues with a different lens.

    • Sharpness and image quality are top-notch, with vivid colors.
    • Autofocus is fast and reliable, even in video mode.
    • Build quality is excellent, described as 'built like a tank.'
    • Versatile 33mm focal length suits many shooting styles.
  2. Q3 202595/1004 レビュー

    Buyers praise sharpness, build, and creative results; minor complaint about thin lens pouch.

    • Exceptional sharpness, detail, and image quality for street and flower photography.
    • Fast, quiet autofocus; reliable performance on X-T5 and X-T3 bodies.
    • Versatile focal length good for night photography and creative composition.
    • Included lens wrap offers little protection; better to buy a pouch separately.
  3. Q2 2024100/1005.0★3 レビュー

    All three reviews praise the lens as 'perfect' and highlight fast shipping. No critical feedback noted.

    • Lens rated as perfect or excellent (5 stars).
    • Shipping speed consistently praised.
    • Product described as 'Fujifilm prime perfection'.
    • Overall satisfaction with no defects reported.
  4. Q1 202286/1004.7★7 レビュー

    Buyers praise the lens for superb image quality, fast autofocus, and weather sealing. Some note defects and viewfinder obstruction on X-Pro cameras.

    • Excellent image quality and sharpness, especially at f/1.4
    • Fast and silent autofocus, quiet linear motor for video
    • Large hood obscures X-Pro optical viewfinder, especially X-Pro3
    • One reviewer received a defective unit; common Fuji quality issue
  5. Q4 2021100/1005.0★5 レビュー

    All five reviews are highly positive, praising the lens for its sharpness, fast and silent autofocus, and excellent image quality. One reviewer notes a minor complaint about manual focus being too fast.

    • Exceptional image quality, sharpness, and rendering
    • Fast, silent, and accurate autofocus, a clear upgrade from older lenses
    • Great bokeh, sunstars, and low-light performance
    • Manual focus is too fast for fine-tuning, but otherwise a minor issue

日付のある顧客レビュー 48 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。

実証データ

パフォーマンス

AF性能はデータベース内で98パーセンタイル、つまり現行のXマウントレンズの中でもトップクラスだ。リニアモーター駆動のおかげで、静止画はもちろん、動き回る被写体にもピタリと食いつく。音もほとんどしないから、静かな場所での撮影でも気兼ねなく使える。

光学性能も85パーセンタイルと、文句なしに優秀だ。絞り開放f/1.4から画面の中心はカミソリのような切れ味で、周辺部までそのシャープさが保たれている。色収差や歪曲はほとんど目立たず、フジのフィルムシミュレーションと組み合わせると、撮って出しのJPEGでも驚くほど立体感のある絵が得られる。

パフォーマンス偏差値

AF 98
Bokeh 41.2
Build 80
Macro 70.6
Optical 86
Aperture 45.8
User Sentiment 80.4
Versatility 33.6
ユーザー評価 83.1
Stabilization 38

スペック

全スペック一覧

Optics

Type Prime
Focal Length Min 33
Focal Length Max 33
Elements 15
Groups 10
Aspherical Elements 2
ED Elements 3
Coating Multi-Coated

Aperture

Max Aperture f/16
Min Aperture f/1.4
Constant Yes
Diaphragm Blades 9

Build

Mount Fujifilm X
Format APS-C
Weather Sealed Yes
Weight 0.4 kg / 0.8 lbs
Filter Thread 58

AF & Stabilization

AF Type Linear motor
Stabilization No

Focus

Min Focus Distance 300
Max Magnification 1:6.67

競合製品との比較

競合として真っ先に挙がるのは、シグマの16-300mm f/3.5-6.7 DC OSやタムロンの18-300mm f/3.5-6.3 Di III-A VC VXDといった高倍率ズームだ。これらは旅行や便利さでは圧倒的に勝るが、f/1.4の明るさと単焦点ならではの解像感では33mmに全く敵わない。用途が全く異なるレンズなので、画質か利便性か、どちらを取るかの選択になる。

もう一つの比較対象は、キヤノンのRF 28-70mm f/2.8 IS STMのような明るい標準ズームだ。ズームの柔軟性と手ブレ補正は動画撮影で大きなアドバンテージになる。しかし、f/2.8ではf/1.4の背景ボケや暗所性能には一歩及ばない。ボケの質と光量を最優先するなら、この33mmに分がある。

Spec Fujifilm XF 33mm f/1.4 R LM WR 33mm Nikon NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 Tamron Di III 28-75mm f/2.8 VXD G2 Sigma Contemporary 10-18mm f/2.8 DC DN Panasonic Leica DG Vario-Elmarit H-ES12060 Canon RF 28-70mm f/2.8 IS STM
Focal Length 33mm 17-28mm 28-75mm 10-18mm 12-60mm 28-70mm
Max Aperture f/16 f/2.8 f/2.8 f/2.8 f/2.8 f/22
Mount Fujifilm X Nikon Z Sony E Sony E Micro Four Thirds Canon RF
Stabilization false false false false true true
Weather Sealed true true true true true true
Weight (g) 360 450 540 260 320 495
AF Type Linear motor Stepping Motor VXD Autofocus linear motor STM
Lens Type prime zoom zoom zoom zoom zoom
Compare Compare Compare Compare Compare
製品 AFBokehBuildMacroOpticalApertureUser SentimentVersatilityユーザー評価Stabilization
Fujifilm XF 33mm f/1.4 R LM WR 33mm 9841.28070.68645.880.433.683.138
Nikon NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 Compare 8788.173.686.38785.890.868.164.638
Tamron Di III 28-75mm f/2.8 VXD G2 Compare 54.688.167.287.387.885.880.478.283.138
Sigma Contemporary 10-18mm f/2.8 DC DN Compare 54.683.587.393.381.685.880.469.168.838
Panasonic Leica DG Vario-Elmarit H-ES12060 Compare 9888.183.150.490.285.844.293.163.583.2
Canon RF 28-70mm f/2.8 IS STM Compare 8725.970.280.48522.698.177.287.998.5

価格

コストパフォーマンス

価格は販売店によって$949から$999の間で推移している。10万円前後の標準単焦点レンズは決して安くはない。しかし、このレンズが叩き出す光学性能とAF速度を考えると、その価格には納得感がある。同じような描写を求めるなら、他社のフルサイズ用50mm f/1.4と比べても、この価格帯は妥当なラインだ。

とはいえ、予算を抑えたいなら旧型のXF 35mm f/1.4 Rという選択肢もある。中古なら半額以下で手に入るし、あの独特な描写を好む声も根強い。ただ、AF速度と防塵防滴を重視するなら、この33mmに投資する価値は十分にある。

詳細情報

概要

フジの33mm f/1.4は、Xマウントユーザーが長年待ち望んでいた標準レンズの決定版だ。35mm換算で約50mm、人間の視野に近いこの画角は、スナップからポートレートまで何でもこなせる。先代の35mm f/1.4と比べると、すべてが現代的にブラッシュアップされている。オートフォーカスは静かで爆速になり、防塵防滴も備わった。

このレンズが本当に光るのは、絞り開放から得られる解像感だ。15枚10群の光学系には非球面レンズ2枚とEDレンズ3枚が投入されていて、隅々まで驚くほどシャープに写る。f/1.4の明るさは暗所での撮影や、背景をとろかすようなボケ表現に絶大な威力を発揮する。

ただ、このレンズは誰にでも向いているわけじゃない。重さは360gと、小型のXシリーズボディには少しフロントヘビーに感じるかもしれない。それでも、画質最優先で選ぶなら、これ以上の標準レンズはフジのラインアップには存在しない。

よくある質問

Q: 旧型のXF 35mm f/1.4 Rと比べて何が違うのですか?

最大の違いはAF性能と防塵防滴です。33mmはリニアモーターを搭載し、AF速度と静粛性が大幅に向上しています。また、防塵防滴構造を備えているため、悪天候下でも安心して使えます。描写傾向も変わり、旧型の柔らかい味付けに対し、33mmは絞り開放から非常にシャープでモダンな写りをします。

Q: このレンズは動画撮影に適していますか?

正直なところ、動画撮影がメインならあまりおすすめできません。手ブレ補正が非搭載なのに加え、フォーカスを動かした際に画角が変わるフォーカスブリージングが目立ちます。また、静かなシーンではAFの駆動音が内蔵マイクに拾われる可能性があります。動画重視なら、手ブレ補正付きのズームレンズを検討した方が良いでしょう。

Q: 最短撮影距離はどのくらいですか?

最短撮影距離は30cmで、最大撮影倍率は1:6.67です。テーブルフォトや花の接写には使えますが、本格的なマクロ撮影には向きません。小さな被写体にぐっと寄りたい場合は、専用のマクロレンズを検討してください。

Q: f/1.4の明るさは本当に必要ですか?

暗い場所での手持ち撮影や、背景を大きくぼかしたポートレートを撮りたいなら、f/1.4の価値は絶大です。ISO感度を上げずにシャッター速度を稼げるため、ノイズの少ないクリアな写真が得られます。ただし、日中に絞って使うことが多く、軽さを優先するなら、f/2シリーズの単焦点レンズで十分かもしれません。

おすすめできない人

動画をメインで撮る人や、ジンバルに載せて使いたい人は、このレンズは避けた方が無難だ。手ブレ補正がない上にフォーカスブリージングが目立つため、シネマティックな映像を撮るにはストレスが溜まる。代わりに、手ブレ補正が付いたXF 18-120mm f/4のようなシネレンズを検討するといい。

また、とにかく機材を軽くしたい旅行者にも向かない。360gの重さは、X-T30やX-E4のような小型ボディに付けると明らかにフロントヘビーで、首から下げていると疲れてくる。スナップや旅行がメインなら、パンケーキレンズのXF 27mm f/2.8 R WRの方がはるかに快適だ。

総評

このレンズは、画質に一切の妥協をしたくないXマウントユーザーのための一本だ。ポートレート、スナップ、風景と、50mm相当の画角がハマるシーンなら何でも最高の結果を出してくれる。特に、f/1.4開放での描写は中毒性があり、一度体験すると他の標準レンズに戻れなくなるかもしれない。

ただ、動画メインで使いたい人には正直おすすめしにくい。手ブレ補正がなく、フォーカスブリージングも目立つからだ。動画を重視するなら、同じくらいの価格帯で手ブレ補正付きのズームレンズを検討した方が幸せになれる。スチル中心で、とにかく最高の一枚を撮りたい。そんなストイックな写真家にこそ、このレンズは応えてくれる。

用途別スコア

Macro (72.7)総合 (75.5)Budget (67.7)Street (71.6)Travel (59.5)Portrait (62.8)Landscape (63.9)Professional (81.2)Video Cinema (75.8)Wildlife Sports (70.8)

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