Canon EOS R R10 Black 2022
24.2MP APS-CセンサーとDual Pixel CMOS AF IIにより、電子シャッター時23コマ/秒の高速連写と正確な被写体検出AFを実現しています。381gの軽量ボディに4K60p動画や10-bit HDR-PQ記録を搭載し、携帯性と動画性能を高次元で両立した点が際立ちます。このカメラは、スチルと動画のハイブリッド撮影を求めるYouTubeクリエイターや商品撮影を行うユーザーに最適です。
概要
30秒まとめ
AF性能は92パーセンタイルと、この価格帯では驚異的な食いつきを見せます。24.2MPセンサーも優秀で、381gの軽量ボディは持ち出しやすさ抜群。ただし、手ブレ補正非搭載と防塵防滴非対応は明確な弱点で、動画メインや悪天候での使用には不向きです。
メリットとデメリット
長所
- AF性能は92パーセンタイルと、動体捕捉が非常に優秀 97th
- 381gの軽量ボディで、持ち運びの負担が少ない 94th
- 24.2MPセンサーは87パーセンタイルの高画質 91st
- 電子シャッターで23コマ/秒の高速連写が可能 88th
- ユーザー評価が高く、ソーシャルプルーフは97パーセンタイル
短所
- ボディ内手ブレ補正がなく、31パーセンタイルと低い
- 防塵防滴非対応で、ビルド品質は18パーセンタイル
- RF-Sレンズの選択肢が少ない
- メカニカルシャッターの動作音が大きい
- 画面のドット抜け報告が複数あり、品質にばらつき
オーナーの声
ユーザーの声
購入者の評価が時間とともにどう変化したか
独自顧客が実際にレビューを書いた時期に基づいています。発売当初の高評価が続いたかどうかがわかります。
日付のある顧客レビュー 323 件を暦四半期ごとに集計しています。期間別の分析は英語です。
実証データ
パフォーマンス
連写はメカニカルで15コマ/秒、電子シャッターなら23コマ/秒に達し、80パーセンタイルと十分に高速です。動き回るペットや子供の一瞬を捉えるには申し分ないでしょう。動画は4K60pに対応しますが、クロップが入る点は要注意。10-bit収録が可能な一方で、C-Logには非対応なので、本格的なグレーディングを考えているなら物足りないかもしれません。ボディ内手ブレ補正は非搭載で、この点は31パーセンタイルと明らかに弱点です。手持ちの動画撮影では、レンズ側の手ブレ補正かジンバルに頼る必要があります。
スペック
全スペック一覧
Sensor
| Type | CMOS |
| Size | aps-c |
| Megapixels | 24.2 MP |
| ISO Range | 100 |
| Processor | DIGIC X |
Autofocus
| AF Points | 651 |
| AF Type | Photo, VideoPhase Detection: 651 |
| Eye AF | Yes |
| Animal AF | Yes |
| Subject Detection | Yes |
Shooting
| Burst (Mechanical) | 15 |
| Burst (Electronic) | 23 |
| Max Shutter | 1/4000 |
| Electronic Shutter | Yes |
Video
| Max Resolution | 4K |
| 4K FPS | 60 |
| 1080p FPS | 120 |
| 10-bit | Yes |
| Log Profile | No |
| RAW Video | Yes |
| Codec | H.264, H.265 |
Display & EVF
| Screen Size | 3" |
| Touchscreen | Yes |
| Articulating | Yes |
| EVF Resolution | 2.36 M dots |
Build
| Weather Sealed | No |
| Weight | 0.4 kg / 0.8 lbs |
Connectivity
| Wi-Fi | Yes |
| Bluetooth | Yes |
| USB | USB-C |
| HDMI | Micro HDMI |
| Hot Shoe | Yes |
競合製品との比較
ライバルと比べると、R10の強みと弱みがはっきりします。ソニーa7 Vのようなフルサイズ機にはセンサーサイズで劣りますが、AFの食いつきや連写速度では互角以上に渡り合えます。富士フイルムX-H2と比較すると、画素数では負けますが、R10のAFはより直感的で信頼性が高いと感じるユーザーが多いです。パナソニックGH7のような動画特化機に比べると、手ブレ補正の欠如やC-Log非対応が響きます。R10は、写真メインで、たまに動画も撮るというバランス型です。
| Spec | Canon EOS R R10 | Fujifilm X-H2S | Sony a7R V | Panasonic LUMIX GH7 | OM System OM-1 | Nikon Z Z8 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Type | mirrorless | mirrorless | mirrorless | mirrorless | mirrorless | mirrorless |
| Sensor | 24.2MP aps-c | 26.2MP aps-c | 61MP full-frame | 25.2MP micro-four-thirds | 20.4MP micro-four-thirds | 45.7MP full-frame |
| AF Points | 651 | 425 | 693 | 315 | 1053 | 493 |
| Burst FPS | 15 | 40 | 10 | 75 | 10 | 120 |
| Video | 4K @60fps | 6K @120fps | 8K @60fps | 6K @120fps | 4K @60fps | 8K @120fps |
| IBIS | false | true | true | true | true | true |
| Weather Sealed | false | true | true | true | true | true |
| Weight (g) | 381 | 579 | 723 | 721 | 511 | 907 |
| Compare | Compare | Compare | Compare | Compare |
| 製品 | AF | EVF | Build | Burst | Video | Sensor | Battery | Display | User Sentiment | Connectivity | ユーザー評価 | Stabilization |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Canon EOS R R10 | 94.1 | 81.6 | 15.8 | 83.1 | 82.1 | 90.8 | 46 | 85.4 | 62.6 | 87.8 | 97.3 | 34.2 |
| Fujifilm X-H2S Compare | 89.4 | 96.1 | 93.4 | 92.6 | 97.4 | 96.9 | 98.3 | 98.8 | 62.6 | 94.3 | 93.3 | 94.7 |
| Sony a7R V Compare | 94.8 | 99.1 | 96.3 | 76.4 | 95 | 77.5 | 93.3 | 85.4 | 98.8 | 94.3 | 97.3 | 98.4 |
| Panasonic LUMIX GH7 Compare | 86.6 | 88.9 | 96.3 | 94.6 | 97.1 | 61.5 | 90.4 | 85.4 | 92 | 94.3 | 75.9 | 96.5 |
| OM System OM-1 Compare | 95.3 | 97.5 | 83.7 | 93.9 | 84.4 | 46.8 | 95 | 85.4 | 92 | 86.4 | 82.6 | 86.8 |
| Nikon Z Z8 Compare | 91.3 | 93.6 | 86.8 | 99.8 | 98.6 | 69.9 | 90.1 | 85.4 | 0 | 94.3 | 60.9 | 92.6 |
価格
コストパフォーマンス
価格は販売店によって$900から$27,998と、とんでもない開きがあります。常識的な価格帯で手に入れられれば、コストパフォーマンスは驚異的です。ユーザーからも「アダプター経由でEFレンズを使えばコスパ最強」という声が多く、とにかく安い店を探す価値はあります。ただ、法外な高値で掴まされないように注意してください。
Price History
詳細情報
概要
Canon EOS R10は、私たちのデータベースでソーシャルプルーフが97パーセンタイルという、ユーザーからの支持が極めて高い一台です。24.2MPのAPS-Cセンサーは87パーセンタイルと、このクラスではトップクラスの描写力を誇り、コンパクトな381gのボディに詰め込まれています。AF性能は92パーセンタイルと、まさにベストインクラス。動物や瞳を瞬時に捉えるDual Pixel CMOS AF IIは、この価格帯では考えられないほどの信頼性です。
よくある質問
Q: 手ブレ補正がないと、手持ち撮影は厳しいですか?
状況によります。R10はボディ内手ブレ補正がなく、この点は31パーセンタイルと低いです。RFレンズの光学手ブレ補正に頼るか、シャッター速度を稼げる明るい場所なら問題ありません。動画を手持ちで撮るなら、ジンバルはほぼ必須です。
Q: 連写性能はスポーツ撮影に十分ですか?
十分です。メカニカルで15コマ/秒、電子シャッターなら23コマ/秒は80パーセンタイルの高速連写です。AFも92パーセンタイルと優秀で、動き回る被写体をしっかり追いかけます。バッファが詰まる前に決定的瞬間を捉えられるでしょう。
Q: 動画機としても使えますか?
ライトな用途なら使えます。4K60pや10-bit収録に対応し、動画性能は77パーセンタイルと健闘しています。しかし、C-Log非対応で手ブレ補正もないため、本格的なシネマティック撮影には不向きです。YouTubeやVlog向けのサブ機と割り切るのが良いでしょう。
おすすめできない人
動画をメインで撮る人や、悪天候での撮影が多い人はスキップすべきです。手ブレ補正は31パーセンタイル、ビルド品質は18パーセンタイルと、どちらもデータが明確に弱点を示しています。C-Logにも対応しておらず、カラーグレーディングを重視する映像作家には全くおすすめできません。また、RF-Sレンズの少なさに不満を感じるユーザーが多い点も、システムとしての将来性を考えると気になります。
総評
Canon EOS R10は、数字が雄弁に語るカメラです。AFと画質はこのクラスで傑出しており、軽量さも大きな魅力。ユーザーからの信頼も厚く、サブ機としても入門機としても強くおすすめできます。ただし、手ブレ補正のなさとビルドのチープさは、実際に使うと気になる場面が多いでしょう。動画をガッツリ撮るなら、他の選択肢を検討した方が無難です。